メンタルを鍛える

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フィジカル面でもメンタル面でも不調が続いていて、しまいにはその不調が平常運転な状態にまでなってきた。

仕事やプライベートの区別なく、十分慎重に進めた(つもり)の案件でもかなり高い確率でアクシデントが発生する。「こりゃ大騒ぎされるほどのことではないのではないか?」と思う出来事もあるものの、そういったことを含めて不調なのだろう。

順調な時にはショックを受けるが、今の状態では「ああ、やっぱり」と思える。

おまけに腹が立って仕方がないような出来事も、「いま自分は怒っているのだな」と第三者的な自分がどこかにいて、「どうでもいいよ」と思っていたりする。

以前ここに書いたライフログも続けていて、原因がわかれば対処のしようもあろうかと頻繁に振り返ってみてもわからない。ただ、アレルギーの症状はだいたい原因がわかった。甘いものを大量に食べた時と豚肉を食べた時に症状が重くなるようだ。とんかつを食べてカップのアイスクリーム(大)を平らげた日にはそれはひどかった。どちらも大好物なのに...。

腸内細菌に関する本を続けて2、3冊読んで知ったが、腸と脳は密接に関わっており、腸内の状態が良いとメンタル面にも好影響を及ぼすという。そのため、最近は腸内を良くすることばかり考えて、果物野菜にビフィズス菌だの酵母菌だのオリゴ糖に食物繊維にと摂取に大騒ぎである。我が腸も次から次へと生きた菌や死んだ菌が送り込まれ、お祭り騒ぎであろうかと察する。

SNSでフォローしている書き込みを読むと、「体調や気分があまりすぐれない」といった書き込みが散見されるので気候も原因の一つかもしれない。

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西野カナ氏

沈みがちな気分を盛り上げるのは西野カナの「Hava a nice day」を聴くと良いとネットで知った。聴く前に歌詞を読んでみると、まるで幽体離脱したかのような虚脱感とめまいに襲われ、曲を聴くのはやばいと本能が警告した。

その歌詞はまるで「鬱は甘え。気合いで乗り切れ」といった、体育会系の強靭なスピリットが感じられる。お人形のような容姿でありながら不屈の精神という人類の理想を体現した歌手だと思った。