しばらく前になるが、週刊文春にある宋文洲氏の連載で「そろそろ日本人は根拠なき精神論と決別すべきだ」という題で日本人の仕事へのスタンスについて述べてあり非常に共感した。
その中で、ソフトバンクの孫正義氏と著者との会合のシーンが挙げられていた。孫氏は世間話の間は無気力で会話に参加しない一方、ビジネスの話になると一転元気になっていたそうだ。主旨とちょっと外れている部分だが、自分は真逆であることに気がついた...。
先日、マクドナルドで一人で昼食(朝食兼用)をとっていたら妙な初老の男性に出くわした。
松本清張の時代小説に「いびき」という短篇がある。いびきかきの主人公がいびきの音を立ててしまうと殺されるという状況に陥る一種のホラー小説である。眠くてたまらないのに眠ることが許されないエルム街の悪夢的状況ともいえよう。
昼寝をしている時に夢の中で猛烈に焦っている場面で目が覚め、現実でも引きずったまま妙な焦燥感をその後一日中感じていた。夢の中の出来事なので解決しようがない。
引き続きリンダ・グラットン著「WORK SHIFT」を読んでいて、妄想が止まらない。
アメリカの自宅に居ながらにして中国での手術をヴァーチャル空間で行う医者やアバター(分身)が参加するヴァーチャル上の多国籍会議など未来の仕事がどのように行われているかを予想した箇所を読んでいる際、普通の日本の会社員はどうなるかを勝手に考え、それを4コマ漫画にしてみた。